空から見た近道

通学とかで同じ場所へ何度も行き帰を繰り返していると、そのうち一番の近道を見つけますよね。道が単純な場合はどう行くのが一番近いかってことはすぐにわかるんですが、途中に細かい路地が多くあるような場合は選択肢が多い分判断が難しいし、1番の近道と2番目の近道とでほとんど距離に差がなかったりもするので、本当にどれが1番近い道なのかなかなか確定できません。高校の頃によく行っていた図書館への道が、まさにそれでした。■その図書館へ最近久しぶりに行ったのですが、今回はiPhoneとGoogle Mapsという新しいテクノロジーがあります。自転車で走りながら、衛星画像を見て確認した最短の経路にそって進んで行きました。すると…。その道は、昔自分が「これが一番の近道だ」と体感的に見つけ出した経路と、見事に一致したのです。私の勘は正しかった!そんなささいな嬉しさを感じると同時に、こういったことを簡単に確認できてしまえるような道具を作り出したグーグルやアップルといった会社って、本当に世界を変えているなぁと改めて感心してしまいました。