雨の日に道を歩く時、なるべく水が跳ねないような歩き方をしたいのだけど、どうもコツがつかめない。まわりを見ていると、跳ねた泥水で足元が濡れている人がいる一方でほとんど汚れの無い人もいる。靴の種類も関係しそうだが、同じような靴でも泥跳ねしてる人としてない人がいるのを見ると、やはり歩き方が問題だ。▼水の跳ねは、靴が地面に着地する時と地面から離れる時に起こる。着地する際の跳ねについてはコントロールがしやすく、かかとから指へ順に体重が移動するよう歩けば水跳ねを抑えることができる。一方、地面から足を話す際はどうもうまく制御できない。内股気味に歩けば上手くいくような気もするが、意識しすぎてもかえって駄目になる。そんなこんなで、雨の日はどう歩けば水跳ねしにくいか色んな歩き方を試してしまうので、結局足元がいつも余計に濡れてしまうのだった。