電柱の上

高い!

実際の所、こんな場所に立っているのってすごく難しいだろうとは思うんですけどね。
風が強くて、きっと立ってなんかいられません。
そもそもまず登ることが出来ないってだろうってのはとりあえず置いとくとして。

‡    ‡    ‡

昔の話ですが、通ってた高校の屋上に、塔だか煙突だかよくわからない細くて高いものがあったんです。
屋上への出口はいつもカギがかかっていて入れないようになってたんですが、 ある日なぜか、カギがかかっていなかった。
チャンスだと思って屋上へ出てみると、その塔の壁面に手すりが一定間隔で付いていて、登れるようになってることがわかりました。

で、登ってみることにしたんです。

ところが、手すりを4つ分くらいまで登った所でそれ以上登れなくなってしまいまして…。 怖くて登れなくなったんです。
何が怖いって、まず風が恐ろしい。
壁面の手すりにつかまってるだけで体を支えるものが何もないので、突風が来ればそのまま空中に投げだされてしまう。
これは、実際に登ってみるまで全く想定していないものでした。

結局、ほんの少し登った所で恐る恐る周囲を見渡した後、すぐに降りようということに。

もともと屋上から伸びているものなので地面からの高さはかなりのもので、そこから見下ろした景色はかなり迫力があったのを覚えてます。
廊下の窓から驚いてこっちを見上げてる他の生徒たちの様子が面白かった。
全校生徒の中で今自分が最も高い場所にいるんだっていうよくわからない妙な優越感もあったりもして。

‡    ‡    ‡

ちなみに、この絵の風景は近所へ出て撮影したものを元に描いてます。
だからこの場所がどこなのかって、わかる人にはわかるでしょうね、特に後ろの家の住人とかには。

作業環境の話

他の人の作業環境って気になるものですが、自分の場合はというと…

少し前に新しくモニタを買って、ノートPC本体と合わせてモニタ2枚体制でやってます。
絵を描く時は右モニタにSAI(お絵かきソフト)を全画面表示にして、
左のノート本体のモニタには絵の資料画像とかwebブラウザ、twitterやustを出してたり。
デュアルモニタにしてから作業が圧倒的に快適に!
一度これを導入するともう元には戻れないですね(そして今では3枚目が欲しかったり…)。

絵を描くのって深夜のことが多いのですが 、たいていの場合部屋の電気は豆電球だけにして真っ暗な中で描いてます。

何か特筆すべきことがあるとしたら、ペンタブのことかなと。

描く時の体勢としてペンタブをお腹に乗せてだらけた姿勢でラッコみたいになって描いてるんですが、
これだとキーボードまで手を伸ばすのがおっくうになるんです。
キーボードショートカットを多用したいのに、この不便さは困りもの。
ペンタブにもボタンは付いているのでそこにいくつかのショートカットを割り当てることも出来るのですが、
今使ってる機種(Wacom/ Bamboo)だとボタンが4つしかなく、圧倒的に数が不足しています。

そこで小型のテンキーボードを購入し、これにショートカットを割り当ててみました。
このテンキーをペンタブの左上に貼りつけて固定します。こんな感じ。

これのおかげで、キーボードに手を伸ばさなくても手元だけで操作が出来るようになりました。

実際の所、これでもまだボタンの数が足りなくて時々キーボードに手を伸ばす必要があるのですが、
大部分の作業は出来るのでまぁいいかなと。
使ったのは ELECOM タッチパッド機能付テンキーボード TK-TCT005 というもの。
細かい不満はいくつかあって、もっといいのも探せばありそうな気もします。

◇    ◇    ◇

とまぁ、そんな感じで制作環境の紹介でした。
ほんとは部屋の写真を撮ろうと思ったのですが、ものが散らかりすぎててこれは人には見せられないなって
思ったので絵にしましたよ。
普段から部屋の整理を心がけようと思いました。

外で遊ぼう

ある日の紅魔館でのひととき。

個人的な紅魔館のイメージとしては、館の周囲は背の高い木に囲まれています。
その陰のおかげで日中でも日傘なしで歩き回れるというね。
本当にどうでもいい話ですが、この絵で描かれているのは紅魔館の裏側で、正面の玄関側ではないです。
つまりここは裏庭ですね。
自分の中では紅魔館の館全体のイメージは頭の中ですでに出来上がっているのですが、
その辺はもっと枚数を書いて徐々に全体像を 表現していきたいところ。

もともとその予定はなかったけど、画面の上の方がさみしいので後からパチェと魔理沙を追加してみました。
魔理沙はけっこうかわいく描けて気に行ってたんですが、このサイズだとつぶれちゃってほとんど見えないのが悲しい・・・。
多少無理やりではあるけど紅魔館キャラを全部入れる事が出来ました(実は小悪魔もいます)。

◇    ◇    ◇

今回も制作過程をまとめてみました。

ご覧の通り絵の左右を途中から逆にしています。 
その方が絵全体としてバランスがいいような気がしたんですが、どうでしょう。

最初の一枚目は何をやっているかと言うと、背景とキャラの配置を大雑把に検討しています。
キャラクターが入る位置や大きさを決めて、それに合わせて背景の配置を調整して、またそれに合わせて
キャラの入る位置を考えなおして、というような。
構図に関してはこの最初の段階でとことん吟味しておきます。絵の命だし、後になって修正の利かないことだしね。

今回は建物はきっちり線画を引いて、植物に関しては線画なしで直接塗りました。 
いつも背景を8割ほど先に描いて、キャラを描いて、背景を完成させてエフェクトを加えるという手順でやってます。

背景の仕上げや調整にはけっこう労力を使っていて、最後とその一つ手前の画像の間の作業がそれに当たる
のだけど、ここをしっかりやると画面がぐっと良くなるので頑張りどころです。
地面の木漏れ日とか左下のバラの葉とかけっこういい感じに描けてお気に入りだったり。

◇    ◇    ◇

ともあれ自分の思う紅魔館をようやくきっちり描けてよかったよかった。
次の絵では館の中に入って行きたいですね。

 

大図書館の少女

図書館パチュリー本生足!
パチュリー描くの久しぶりだったので気合い入れて描きましたよ!

◇    ◇    ◇

この絵の制作過程を簡単にまとめてみました。

左から順に

ラフ | 色イメージ | 背景線画 | 背景彩色 | キャラ線画 | キャラベース塗り | 背景と合わせる | 細部仕上げのあと加工して完成

となってます。

2枚目の画像の段階で、色に関してはなるべく完成状態に持っていきます。形に関しては後半になってもいくらでもいじれるけど、色に関してはのちの工程に進むほど変更することが難しくなるし、適切な色を見つけるのが難しくなります。このため、最初のラフの段階で色はしっかり作っておきます。形(線)の精緻化はそのあとに。

ラフの段階で左上に描いていた空中書架とらせん階段は画面が狭く息苦しくなりそうだったので描くのをやめました。図書館の広さを表現するにはその方が良かったなと思います。

◇    ◇    ◇

今後の改善点とか。

・精緻な背景を描く際は線画をきっちり描く方が良い(いつもは線画を描かないか、描いてもラフの線をそのまま使ってる)。線画が無いとディティールアップの段階で結局また線を引くことになって2度手間で、それなら始めから線を引いた方が結局は近道。→制作工数の増加が難点。
・仕上げ段階での加工技術が足りない。ディフュージョンフィルタのようなよくある技法だけでなく色んな加工技術を取り入れるべき。今回の絵ではディフュージョンと画面全体に少し虹色をまぜる加工をしたけど、他にも被写界深度の演出を加えるべきだったしノイズ感や光や光粒子の効果も加えたかった。→フォトショ力が足りない。
・今回の絵ではテクスチャを遠景の本棚以外使わなかったけど、もっとテクスチャに頼るべき。
・キャラの線画は清書する必要はない(今回もしてない)。特に背景主体の環境イラストではそう。かといってあまりに適当だと彩色がやりにくい。
・キャラの色合いについて。今回の絵は画面全体の色彩を茶系に統一しキャラの色もそれに合わせたけど、キャラについてはできれば原色がそのまま出ている方が良いのでは?キャラの色は背景にひっぱられることなくそれ自体で綺麗に出ていた方がキャラ絵としての価値は高い気がする。アニメをお手本に。
・今回は自分には珍しくラフのイメージそのままで完成まで持って行けた。その後の作業がとてもスムーズに進むので、やはりラフの段階で仕上がりのイメージをきっちり持っておくのが大事。
・画像の縮小をこれまでSAIで行っていたけど、よーく見るとノイズがけっこう乗ってしまってる。次からは専用の縮小ソフトを使うべき。

そんな感じで。
次はそろそろ紅魔館を描きたいです。

コペンハーゲン

デンマークの首都コペンハーゲン。
右に見えている時計塔のある建物が市庁舎です。

ヨーロッパの町で非常に特徴的なのは、町の中心部に必ずある広場とその周辺にある教会や市庁舎の塔です。どんな町でもその中心部には広場があって、その近くにその町の代表となるような教会か市庁舎がある。そんな作りになっている。ここが日本の町と大きく違っている所のよう。

実際に行ったことはなくて写真や本から得た知識だけしか無いのが寂しいですね。こういう時計塔のある風景っていいなぁって思います。ヨーロッパ行ってみたい!

サイトリニューアル

サイトとブログがそれぞれ別の場所に分かれていたのが今まで気がかりで、できれば両者を一体化したいと考えていました。CMSを使えばそれが可能なようだったので、ここ一週間くらいかけてWordpressで作ってみることに。

細かい部分の調整や作り込みはまだしていませんが、とりあえず最低限の機能と内容は実装出来たので公開。
しばらく様子を見て、うまく使えそうなら旧ブログの更新は終了して今後はこちらのブログを使っていくことにしようと思います。

改装中

只今改装作業中ですしばしお待ちを・・・

■サイトトップへ